男子中学生の日常

男子中学生が日常で起きた出来事を記事にします

地方民の新日観戦

こんばんは、男子中学生の日常です。
東京住まいの新日ファンは後楽園ホール両国国技館、東京ドームなどの都内の大会に行く人が多いのではないでしょうか。
都会では沢山の大会があるので一年に何度も観戦に行くファンの方も多いと思います。
そのため後楽園ホール大会などではファンの目が肥えているのか試合がイマイチだと会場が静かになるというか歓声や拍手が少ないような気がします。
僕のような地方に住んでいるファンからすれば新日本プロレスが何度も興行を行う東京は魅力的に感じますが僕は正直、地方に住んでいる方が興奮や感動を味わえるのではないかと思っています。
新日は地方では年に数回しか興行を行わないため大会前には新日のポスターが街中に貼られます。
新日の興行前には普段はお小遣いをすぐに使ってしまう僕もお金を貯め、大会当日にはワクワクしながら自転車を走らせ会場に向かいます。
2500円の一番安いチケットを買い、貯めたお金で好きな選手のTシャツを二枚買って席に座ると尾崎リングアナの声に大歓声を送り会場が拍手に包まれ試合が始まります。
序盤の試合ではヤングライオンのドロップキックやボディスラムに感動し、メインでは熱い試合を繰り広げる人気選手達に感動します。
僕ら地方民には新日が来るのは年に数回の楽しみです。
プロレスには捻くれた心を浄化し、熱い試合で皆を笑顔にする力があると思います。
大人になってもプロレスで感じた感動を忘れないでいたいです。
では、さようなら。